はじめまして!お日様サニーです。

【バイリンガル子育ての裏側@イギリス】「イギリス暮らし×英語教育のリアルをシェア」に遊びに来て下さり、ありがとうございます。
私はイギリス在住18年、イギリス人の旦那さんと2人の子どもをバイリンガルとして楽しく育てています。
このブログでは、「海外に住んでも自然にバイリンガルになるわけじゃない」という現実と、私たち家族がどのように日本語・英語の両方を身につけてきたか、リアルな経験をシェアしています。
実は「海外に住めば勝手にバイリンガルが育つ」と思っていた私。
でも、子どもがまだ小さかった頃、思うように日本語も英語も伸びず焦った時期がありました。親子で泣きながら勉強したこともあります。
そんな試行錯誤のなかで見つけた、わが家独自の“バイリンガル育成法”を、成功も失敗も含めて包み隠さずお伝えします。

夫はイギリス人で、日本で英会話講師や中学校の先生として2年間働いた経験があります。
そのため、日本の教育現場と海外の教育現場、両方の視点から子どもの言語習得や教育について語れるのが、私たち家族の強みです。
また、イギリスでの子育て・学校・暮らしのリアル、日本との文化の違い、イギリスでの生活ハックなども紹介しています。
海外生活に興味のある方、バイリンガル教育に悩んでいる方、将来イギリスに行ってみたい方に役立つ情報をお届けしたいと思っています。
読者のみなさんと一緒に学び、成長していける場所にしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
私の自己紹介を少しだけ
■オーストラリアで出会った彼、そしてイギリスへ
子供の頃から私には夢がありました。
それは『いつか海外に行って、金髪で青い瞳、筋肉モリモリの外人さんと結婚する!』です。
社会人になり営業職を数年就いた後、留学資金を貯め、26歳でオーストラリアに行きました。
ムキムキマッチョのオージーと結婚しよう!とバックパックと下心を背負って。
婚活の途中で、イギリス人の彼(今の夫)と出会います。
彼は典型的なイギリス人、ひょろっとした小柄な体系。白い肌にそばかす、ジンジャー色の髪の毛。ハリーポッターに出てくるような雰囲気の優男です。
「イギリスにおいでよ。素敵な国だよ♡」と誘われ
当時の私は深く考えもせず、渡英を決断。
2008年、実際にイギリス(ロンドン)に移住してみました――

あれ?素敵な英国って?イメージとリアルは全然違いました。(笑)。
「電車って時間通りに来ないは当たり前!?」
「目に見えない階級社会って本当にあるんだ…」
「ロンドンってイギリスじゃない!独立国家といった方が良い。」
「物価やサービスが日本と違い過ぎる!なんだここは?!」
文化の違い、言葉の壁、頼れる人がいない孤独感、私が想像しているイギリス(ロンドン)の実際の暮らしは天と地の差…
毎日がカルチャーショックの連続。
私が暮らしていたロンドンの場所は治安が悪く、路駐している車の窓ガラスが週に一度は割られるという被害が。3年位暮らしている間、近所で殺人事件が2度も起きるという有り様。
ロンドンは私には向いてない、とても子供を育てるような場所ではない。
そう思いロンドンから南へ一時間下った海辺の町へ引っ越しました。
私の仕事は在宅ワークと日本語幼児グループの先生です。
在宅ワーク歴15年以上、先生歴は11年以上になります。
私がこの2つの仕事を選んだ一番の理由は、子育てにしっかり向き合いたかったからです。子どもと過ごす時間を増やし、大切にしてきました。
我が家の子供達は、日本語幼児グループに赤ちゃんの頃から参加し、英語と日本語両方に触れて育ちました。家庭内では旦那さんの協力もあり、立派なバイリンガルになりました。
10歳と12歳になりますが、日本語も英語も、両方流暢に話せます。
“英語と日本語、両方こんなに上手に話せるなんてすごいね!”と、イギリスでも日本でも褒められるようになりました。
■このブログで伝えたいこと
イギリスでバイリンガル子育て、国際結婚のリアルを、“実録”スタイルでお届けしていこうと思います。
難しい理論や小難しい話は抜きにして、「今日の失敗談」や「こんな違いにびっくりした!」など、くすっと笑えてちょっと感動するエピソードを中心に書いていきます。
- イギリスでの在宅ワークの裏話
- バイリンガル子育ての奮闘記
- 国際結婚の“ほんとのところ”
- 紅茶より濃い!?イギリス暮らしの小ネタ
などなど、あなたのイギリスへのイメージがひっくり返るような記事を目指しています。
■読者のあなたへ
「バイリンガルや英語教育に興味がある」「海外生活をのぞいてみたい」「国際結婚って実際どうなの?」と思っているなら、このブログはきっと役に立つと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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